ティベリアにはスタウンズ教授(米国アドベント神学校)ご夫妻が在住であると押方恵師より教えていただいているが、今回はお会い出来ない。
自由時間が終わると、午後5時半、もうタ刻だが、更に車を南へと走らせ、ガリラヤ湖から南へと流れ下るヨルダン川を左に見ながらベテシャンに向かう。ヨルダン川の東岸にはヨルダンの街明かりが灯りはじめている。ベテシャンに着いた時は、もう日も暮れていたので下車せずにそのまま帰途についた。
この町の古代の城門にイスラエルの初代の王サウルと王子ヨナタンの遺体がさらし物にされたとサムエル記上に記されている(31:10~12)。車が西へ少し進むと左手(南側)にサウル王とヨナタンたちが戦死したギルボア山がすぐ横に見える(同31:8)。19時15分にキブツに帰着し、軽く夕食を摂った。そして20:30~22:10まで2回目のヘブライ語会話の学び。