エルサレム独り旅(1)

 6/17(金)今日は午後だけの作業なので、午後からエルサレムへ行くことにした。(21日(火)まで休暇を取った。)昼食後シャワーを浴び、荷造りをし、1時過ぎに部屋を出た。

 車を乗り継いでハデラバスセンターまで行き、エルサレム行きの切符(19.5 シェケル700円)を買った。16番乗場から乗車し風景を見ながらエルサレムに向かった。

 バスは海岸沿いの2号線ではなく。内陸側の4号線を経て40号線を走りシャロン平野の真中を南下して行く。エルサレム行きなのでテルアヴィブを経由しないで、クファルサバ、ペタフティクバを通ってベングリオン空港の東から1号線に合流する。

 この道路だと東側にサマリアの連山を見ながら行けるので興味が尽きない。途中で眠くなり、いい気持ちになっているうちにエルサレム・セントラルバスステーションに到達した。

 そこからは徒歩でヤッフォ通りを旧市街に向かって行く。旧市街まであと 700m程の所にシオン広場という所があり、そこにある安宿にチエックインした。

 この宿は安いという情報をキブツのヴォランティアから聞いていたからである。ここはベンユダ通りや旧市街にも近く便利な宿だ。石段を上って2階のカウンターに行って手続きをするのだが、そこに立っていたのは、何とキブツで働いていた南アフリカの女性チャンタルだった。