8/13(火)エルサレム2日目、早々に朝食を済ませ、食べ残したパンと水のペットボトルを昼食用に持って8時半にホテルを出た。旧市街のカサノバ通りを南に下りヤッファ門の横を更に南に行くとそこはアルメニアン地域である。
少し歩くと右側にクライスト・チャーチがある。更に進むとアルメニアン教会の入口が右側にある。突き当たりを右に曲がると直ぐシオン門に出る。私達はそこから城外に出て城壁に添って東に向って歩いて行く。すると左側にヘロデ大王時代の遺蹟が発掘されていて自由に入って見る事ができる。
最も多く目につくのはミクベと呼ばれる沐浴場である。ペサハ(過越)、シャブオット(七週、ペンテコステ)、スコット(仮庵)のユダヤ三大祭には、ユダヤ成人男子は参拝を義務付けられているので、世界各地から詣でて来る。
ヘロデ大王時代には数十万人もの礼拝者が集まったという(使徒2:1~1、ヨハネ12:12~21)。これらの人々は神殿域に入る前に必ず水浴して身体を清める慣わしであった。(ヨハネ13:10)
その為には相当数のミクベが必要であったと考えられるが、それを裏付けるかのように、至る所にそれらが発掘されている。自由に出入りできるので入ってみたが、天井が低く身を屈めて入らなければならない。今は水槽には水がなく、空缶やペットボトルなどのゴミが転がっていた。そこを通り抜けるとふん門の前に出る。